2021年5月27日木曜日

げっ歯類

昔、朗読で”げっ歯類”を「げっぱるい」と読んだ知人がいた。 横で聞いていた人たちは真っ赤になってこらえていたのだが、二度目にげっ歯類が登場した時には耐えきれずに吹き出してしまった。 知人は何事が起きたのか分からずそのまま読み飛ばしていったのだが、更に追い打ちをかけたのが、たまたまそこにいた出っ歯のお仲間。 やはり真っ赤になって俯いていた。 こちらの表情は怒りであったのか恥ずかしさであったのか分からないけど、かなり硬直していた。 過酷な現場であった。 朗読していた彼はもう亡くなってしまったが、今はもう懐かしい話ですけどね。

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